疲れたときや気分を変えたいとき、どんなふうにリフレッシュしていますか?
好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、本や漫画を読んだり、ドラマや映画を見たり、散歩やジョギングをしたり。。ほかにもさまざまなリフレッシュ法があると思います。
自分にあったリフレッシュ法を見つけよう
たとえば私はNHKの朝ドラを毎日録画して、ほっと一息つきたいと思う時に観ています。15分間なので仕事の合間の気分転換にはちょうどいいですし、毎日のささやかな楽しみにもなっています。
身体を動かすこともいい気分転換になりますね。散歩やウォーキングはとてもいいリフレッシュ法です。
太陽の光を浴びたり、風を感じたり、木々が揺れる音を聴いたり、さまざまな刺激を受けることで気分も変わります。歩くことで血液の循環も良くなります。
緑の多い公園などに行ってプチ森林浴をするのもいいですよね。私もよく、近くの円山公園に出かけて自然のパワーに癒されています。
落ち着いた雰囲気のカフェで、美味しいコーヒーとケーキをいただくのもいいですよね!親しい人と話をしたり、ペットと触れあったりすることも良い気分転換になると思います。
日頃から自分なりのリフレッシュ法をいくつか見つけておくといいですね。
気持ちが前向きになる本
話は変わりますが、最近、久しぶりに良い本に出会いました。(*^_^*)
『心が強くなる 奇跡の絶景と運命を変えることば』 パイ インターナショナル(編集)
絶景の美しい写真に、心に響く偉人の言葉が書かれています。一冊で二度おいしい本です。(^^)
名言を集めた本はいろいろ出ていますが、私はあまり買ったことがなく、この本がほぼ初めてかもしれません。たまたま書店で見つけて、あまりの写真の美しさに思わず買ってしまいました。
美しい写真を眺めているだけでも心が洗われて、気分がリセットされます。自然の力ってすごいなと思います。
この本の中で心に響いた言葉をいくつかご紹介したいと思います。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」
チャーリー・チャップリン【俳優・映画監督】「涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。」
ドロシア・ディックス【社会活動家】「暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。」
マザー・テレサ【修道女】「うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから。」
魯迅【小説家・思想家】「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点をうまく使いこなせばいい。これさえうまくゆけば、なんだって可能になる。」
ココ・シャネル【デザイナー】「一番難しく、しかも最も大切なことは、人生を愛することです。苦しい時でさえも愛することです。人生はすべてだからです。」
レフ・トルストイ【小説家】「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。」
岡本太郎【芸術家】出典元:『心が強くなる 奇跡の絶景と運命を変えることば』
他にもまだまだ、素敵な言葉がたくさん載っています。読む人によって心に響く言葉は違うでしょうし、また読むタイミングによっても変わるのかもしれません。
同じシリーズでもう一冊出ているんですよね!こちらも美しい写真に素敵な言葉がちりばめられています。
『心が元気になる 美しい絶景と勇気のことば』 パイ インターナショナル(編集)
人生にストレスはつきものですし、大変なことも多いですが、気分を上手にリフレッシュしながら生きていきたいですね。
心理カウンセラー 高田奈津子