心理カウンセラーの高田です。

全国的に猛暑が続いていますね。家の中で熱中症になるケースも多いようなので注意が必要ですね。

豪雨の被災地でも、炎天下で作業する際には十分に気を付けてほしいと思います。
被災者の皆様、被災地の救援にあたられている皆様、本当にお疲れさまです。m(__)m

北海道は幸い高気圧から外れていて、今日の札幌の最高気温は23度くらいでした。明日の予報も25度くらい。この涼しさを全国に分けてあげたいです。。(^_^;)

◎熱中症の症状や予防、対策についてはこちらのサイトをご覧ください⇒ 熱中症ゼロヘ

「生きづらさを手放す」とは?

さて、今日は「生きづらさを手放す」ということについて考えてみたいと思います。

私はアダルトチルドレンの方の回復をお手伝いしているので、私のクライアントさんは「長い間、生きづらさを抱えて生きてきた」という方がとても多いです。

◎アダルトチルドレンについてはこちらをご覧ください。

物心ついた頃から生きづらさを感じている人は、「生きづらくない」状態がどういうものか分からないかもしれません。

もちろん、その答えは人それぞれ違うかもしれませんが、以下のような状態は「生きづらさを手放した」といえる目安になるかもしれません。

・自分も他人も、ありのまま受け入れることができる。

・「このままの自分でOK」「自分は大丈夫」という感覚を持っている。

・過去に捕らわれず、未来に脅えず、「今ここ」に集中して生きられる。

・広い視野でものごとを見たり、柔軟な考え方ができる。

・他人軸ではなく、自分軸でものごとを考えられる。

・自分も他人も、同じように大切にできる。

・誰に対しても適切に自分を表現できる。

・心がいつも穏やかで満たされている。

カウンセリングを定期的に行なっていくうちに、クライアントさんは少しずつこのような状態に近づいていきます。

その結果、今までよりも楽に、自由に生きられるようになります。

もちろんそれは、クライアントさんが自分自身を見つめ、行動した結果として得られるもので、ご本人の努力の賜物です。(^^) 

今の時代、アダルトチルドレンのように機能不全の家族のなかで育っていなくても、世の中の見えない常識に縛られて、自分をありのまま受け入れたり自由に生きることがなかなか難しかったりします。

こんな生きづらい世の中だからこそ、心のリフレッシュのためにカウンセリングを受けてみるのもお勧めですよ。

モヤモヤがスッキリして、心も身体も楽になられる方が多いです。(^^)

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