このたびの北海道胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また、被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

先日、9月12日に用事があって東区に行ってきたのですが、幹線道路がいたるところで陥没していました。大規模な復旧工事を行なっていて、地震の被害の大きさをあらためて実感しました。

9月16日現在、スーパーやコンビニではお弁当やパンなどは通常の状態まで戻ってきた感じですが、食料品は全体的に品薄です。まだガランとしている商品棚が目立ちます。

特に、牛乳やヨーグルトなどの乳製品は手に入りにくいです。納豆も。お店に並んでいたらラッキーですね。

非常時に備えて数日分の水や食料を確保することは必要ですが、個人的には、急いで地震前と同じ食卓を取り戻す必要はないのかなと思っています。

私自身は牛乳がなくても生きてはいけるので、いま無理して手に入れようとしなくても、十分に供給が整ってから買えばいいかなと考えています。もちろん、お店に行ったときにあれば買いますけどね。(笑)

牛乳は一家族に1本まで、と制限をかけているお店もありますが、個数の制限を設けずに販売しているお店ではたくさん買っていく人もいると聞きました。

今は節電の関係で、道内の工場はフル稼働していないところも多いようです。供給が少ないときに、需要が大きくなってしまうとバランスが取れなくなります。

食べ物が手に入らないという怖れや不安からたくさん買ってしまうと、本当に必要としている人に届かなくなるかもしれません。

物が少ないときには、買い占めるのではなく買い控える、本当に必要な分だけ買う、という意識も必要なのではないかなと思います。節電と同じですね。

私にとって本当に必要なものは、お米です。お米も品薄ですが、ちゃんと手に入りました。(^^)

健康上の理由で小麦粉の入ったものが食べられないので(少しなら大丈夫ですが)、パンやうどん、パスタなどで代用できないんですよね。カップ麺やクッキー、ビスケットなども食べられません。

もしお米が手に入らなくなったら、う~ん、戦時中のようにサツマイモやカボチャで代用するのかな? でも、きっと何とか生きていけると思います。(^^)

今回の地震ではいろいろと考えさせられました。普段は考えないことを考える良い機会になったと思います。

ちなみに、最近食べたものの中で一番美味しかったのは、何といってもサンマです!


脂がのっていて、身がふっくら柔らかくてジューシー。塩焼きが最高!やっぱり旬のものは美味しいですね(*^_^*)

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