人と話をしている時、あなたの意識はどこにありますか?

自分が相手にどう思われているかを気にしたり、相手に合わせようとしすぎると消耗して疲れてしまいます。特に、他人の感情を敏感にキャッチしやすい人は要注意です。

「他人から見た自分」がどう見えているかを考えても、それはその人にしかわからないことです。つまり、一生懸命考えても意味はないんです。

1対1の関係であれば、まだ相手の表情や話し方から自分への感情を感じ取ることはできるかもしれません。でも、自分を含めて3人以上の関係になると、どうしたらいいか分からなくなるという人が多いです。

大人数になるともうパニックです。緊張して自分がどう振るまっていいか分からなくなります。意識はいろいろな人のところに飛び回って、この人は自分のことをどう思っているんだろう、こう言ったら嫌われるかな、この人とあの人の関係は・・・など頭の中はフル回転しています。

そんな時は、完全に自分の中がお留守になっています。

自分自身がお留守になっている状態でコミュニケーションを取ろうとしても、まったく楽しくありません。その時は無理して合わせても、家に帰ってからどっと疲れて、虚しさが押し寄せてきます。

人と話していて「苦しいな」「しんどいな」と思ったら、自分がお留守になっていないかチェックしてみてください。

もしそうなっていたら、すぐに自分の意識を自分に戻しましょう。「自分軸、自分軸・・・」と心の中で唱えるのも効果的です。

自分の中に意識を戻したら、深呼吸してリラックスしましょう。そしてイメージの中で自分の意識を少し広げて、自分が安心できる空間を確保しましょう。安全な心地よいカプセルの中に入っているのをイメージしてもいいです。

その上で、自分はどうしたいのか自分に聞いてみましょう。自分が話したければ自分のタイミングで話せばいいし、もし話したくなかったら他の人の話を聴いてあげましょう。

ちなみに、多くの人は自分が話したいんです。人の話を聴くよりも、誰かに自分の話を聴いてもらいたいんです。だから、無理して気の利いたことや面白いことを言わなくても、ただただ興味を持って相手の話を聴いてあげれば喜ばれます。(^^)

そして、余裕があれば相手に質問をすると会話が続きやすいですよ。何を質問したらいいかわからない時は、いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)の5W1Hを意識するといくつか質問が思い浮かぶと思います。

人と一緒にいると疲れるという人は、常に「自分軸」を意識してみてくださいね。(^^)